National Defense Observation Center

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米、新型の核性能実験 3回目 オバマ氏の「核なき世界」は?

2012.1.6 09:43(共同)

 米エネルギー省傘下の核安全保障局(NNSA)が核兵器の性能を調べるため、ニューメキシコ州のサンディア国立研究所で昨年夏、プルトニウムを使った新たなタイプの実験を実施していたことが5日分かった。2010年11月と昨年3月に続き3回目。

 核爆発を伴わない点で臨界前核実験と同じだが、核実験場や火薬を使わないことが特徴。NNSAは臨界前核実験を補完する役割があるとしている。オバマ大統領の就任後、臨界前核実験も既に3回行われている。「核なき世界」を提唱しながら、自国の核兵器を維持する大統領の姿勢に批判が強まりそうだ。

 NNSAの核兵器管理に関する報告書などによると、実験は世界で最も強いエックス線を発生させる「Zマシン」という装置によって、核爆発に近い超高温、超高圧の状態をつくり、核兵器の材料となるプルトニウムの反応を調べた。(共同)


「核抑止力は革命遺産、経済支援と取引きせず」

(2012年1月5日22時50分  読売新聞) 【ソウル=門間順平】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の対韓国窓口機関・祖国平和統一委員会は5日、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が2日に行った新年演説の内容を非難する報道文を出した。

 李大統領は演説で、北朝鮮がウラン濃縮活動を停止して6か国協議を再開するよう求め、これと引き換えに韓国が同協議の場を通じて経済支援の用意があることを表明した。これに対し、北朝鮮の報道文は「核抑止力は革命遺産だ。この貴重な遺産を支援と取引できると考えるのは愚かな誤算に過ぎない」と強調した。 同委員会が韓国非難を表明するのは2日連続。

米軍が「二正面戦略」放棄、アジア重点配備へ

(2012年1月5日19時20分  読売新聞) 【ワシントン=黒瀬悦成】米国のオバマ大統領とパネッタ国防長官は5日、国防総省で記者会見し、国防費削減に伴う国防戦略の見直し結果報告を発表した。

 地上戦力の縮小により、「二正面戦略」の展開能力を維持しないと明確に示す一方、中国の脅威などをにらみ、アジア重視の戦力展開の充実を打ち出した。

 結果報告は、「二正面戦略」放棄の代わりに、一つの大規模紛争に対処し勝利する一方、「第二の地域」で敵が戦争を起こさぬよう「抑止し屈服」させるという新方針を表明した。イラク戦争終結などを受けて、今後、陸軍と海兵隊の人員が大幅削減されるのに伴う措置だ。オバマ大統領は、「米軍を機動的かつ柔軟に、あらゆる有事に対応できるようにする」と表明した。


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